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家づくりには女性の感性が不可欠!

「男が家づくりをすると、性能・品質・機能重視の男の家になるものです。いわゆる左脳的家づくり。その点、女性はイマジネーションや感性、右脳的家づくりができるのです」。

同社の塚本誠社長は、これまで男社会と呼ばれてきた建築業界において、今、女性ならではの感性や発想の能力に可能性と必要性を感じています。
同社では数人の女性スタッフが現場の第一線で活躍しています。


住まいの「ちょっとプラス」提案

「女性は、お客様の声にならない『心の声』がわかる貴重な存在。内装や家具の配置など、視覚的に空間を演出するのが主な仕事内容に思われがちなインテリアコーディネーター。実際には、お客さまの希望に耳を傾け、デザイン性、実用性、安全性を熟慮。決められた予算内で形にしていく柔らかな感覚と多角的な視点が要求される仕事です。音楽や飲食店系の雑誌からヒントを得るなど日ごろからアイデアを集めていますが、自分の趣味を前に出すのはモデルハウスの時だけ。家はお客様が住む場所ですから、お客様が良いものが一番です」。

壁の余白に飾り棚をしつらえたり、窓の配置に工夫を凝らしたり、ユーザーの好みやライフスタイルによって形を変える『ちょっとプラス』。
そんな提案する『ちょっとお洒落、ちょっと贅沢』なプラスαにお客さまの満足度は上がっています。


男性社会に飛び込んで

男性の多い住宅業界、
「大工さんたちに、女性の意図を上手く伝えられず大変かも」

しかし、女性の目線を活かし、設計のほとんどを女性が手掛け、その際、現場の大工さんたちを説得しなくてはならないケースが出てくると言います。

「例えば、施工しやすい窓配置と、シンメトリー(対称)となるようなデザイン的に美しい窓配置とは異なるものです。そのような時には、作った図面を前にお客様と十分に話をして共感しあえたら、大工さんに前もって伝えます。とくに大工さんには言葉ではなかなか納得してもらえないので、必ず図面に起こします。そして、建築中にも図面通りかどうか必ずチェックします」。

常にユーザー目線で、実現したいアイデアを考え、図面に落とし込み、ユーザーと大工に丁寧に説明し、共感を得ながら仕事を進めていく。
大工さんも一目置くようになり、女性が提案する住まいが実現するのではないでしょうか。


「好きな家」を見つける方法

シンプルモダン系住宅が流行のような、基本のデザインスタイルはなく完全注文住宅。
「モデルハウスをプランする場合は『60年代風』や『無垢の木を使ったナチュラル系』といったテーマを定めたりします。お客さまの家づくりをさせていただく際は、まずお客さまに、お客様の要望、ライフスタイル、好きなデザインや新居に置きたい家具のイメージなどを伺いながら、『この雰囲気が好き』というところを発見して」。

モデルハウスや現場見学などお客様も勉強することが大切かも。

「新築時の美しさだけではなく、水廻りなどは、簡単に綺麗にお掃除できることも主婦にとって重要なポイント。好きなものを集めるだけではなく、建材の素材感や色、バランスなどをアドバイス」。

お客さまの要望を叶えるため、長く快適に過ごしてもらえるため、大工さんに正確に指示を出すために何枚も制作する図面。ユーザーそして施工に関わる人々の最善となるように住宅は進化続けています。


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2010年05月10日 15:02に投稿されたエントリーのページです。

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