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玄関は、家の第一印象が決まる、とても重要なエリアです。
どんなに家の中や庭がきれいで、建物が立派でも、玄関まわりが雑然としていると全てが台無しになってしまいます。
玄関まで続くアプローチや空間が素敵であればあるほど、来客や道行く人に好印象を与え、住んでいる人のセンスも光り、さらには建物全体が良く見えます。
そこで今回は、さまざまな条件の玄関前を理想的に変えるポイントを8件の事例でご紹介しましょう。
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(1-施工前)
建物が北向きで玄関が奥まっているため、何となく暗い雰囲気になっている。
地面に敷いた砂利は歩きにくく、自転車も押しづらい。

(1-施工後)
砂利をレンガ敷きに変えて歩きやすくし、北向きでも育つ樹木(ヤマボウシ)でアクセントを付けた。

(2-施工前)
日が当らないので、地面にコケが生えている。
砂利が道路に散らばってしまい、年々減っていく。

(2-施工後)
コケが生えるのは表面の土がいつも湿っているからで、ここを砂利敷きにして水はけを良くし、常に乾燥状態にする。
砂利は白っぽい色を使うと全体が明るくなる。
曲線ラインで柔らかさを出し、さらに、道路との境界は砂利がこぼれないよう、枕木で止める。
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(1-施工前)
塀で囲まれているため、来客は道路に駐車するしかなかった。
黒くてまっすぐなアスファルト舗装のアプローチが単調さを強調している。

(1-施工後)
塀を取り除き、敷地内に駐車スペースを設ける。
間口が広がり、以前よりオープンなイメージになったので、防犯面から門扉を付けた。
門扉は重厚感があるものを選んで、建物を引き立たせている。

(2-施工前)
玄関側から道路を見たところ。
アスファルトのアプローチは道路の延長のように見えてしまう。
右側の植栽がうっそうとしていて、花を植えられないのが残念。

(2-施工後)
アスファルト舗装をレンガ敷きに変えて明るいイメージに変える。
低木をやめて曲線ラインの花壇を作り、アプローチに動きを出す。
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(1-施工前)
道路から玄関までの距離があるが、単なる駐車スペースになってしまう。
土地は広いが、カーポートの横の玄関正面に駐車してしまい、歩きにくくなる。

(1-施工後)
玄関までのアプローチをきちんと確保。
レンガ敷きのゆるい曲線ラインが奥行き感を出し、アプローチの両側の樹木を楽しみながら玄関へと導かれる。
駐車スペースはアプローチの左に移動したので、玄関までの動線を遮らなくなった。
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(1-施工前)
2台の車を所有しているので、カーポート1台分のスペースと、来客用も含めた駐車スペース2台分を希望。
カーポートへは、玄関から最短距離で行きたい。
玄関の正面には重厚感のあるレンガ塀と樹木がほしい。

(1-施工後)
カーポートの中とレンガ敷きのスペースに1台ずつ駐車してもスムーズに歩けるアプローチを設けた。
来客の車を止める際は、わずかにアプローチにはかかるが、枕木とレンガ敷きの上に2台駐車することができるので、玄関前をレンガ塀でふさぐ事が可能になった。
カーポートへは玄関から数歩で行けるので、雨の日でもほとんど濡れずに車に乗ることができる。
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(1-施工前)
既に玄関前から直線ラインでインターロッキングのアプローチがある。
無機質過ぎるので、アプローチまわりにデザイン性を持たせたい。

(1-施工後)
アプローチのラインはロードヒーティングが施されているので何も変えず、同系色の化粧ブロックを門柱代わりに設置。
位置をずらし、高さを変えた2カ所のブロック塀の前後に樹木を植えてアクセントを付けた。
樹木のまわりは土の上に英国製化粧砂利をかぶせて、明るいイメージに。
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(1-施工前)
階段が道路から見ると横向きなので、庭側から玄関に行かなければならない。
奥の庭を含め、もっとナチュラルなイメージにしたい。

(1-施工後)
階段の向きを道路側に変え、駐車スペースを確保するために、手前のブロック塀を撤去。
駐車スペースと庭との境目をレンガで仕切って段差を付けるとメリハリができる。
階段前のアプローチと駐車スペースはアスファルトを色違いのレンガに変えてナチュラル感を出した。

(2-施工前)
訪問者が階段を上がる時にリビングの中をのぞかれている気がしていた。
また、リビングから庭を見ると手すりが目に付いてしまう。

(2-施工後)
階段を上がる目線に、リビングの窓が入らなくなった。
庭とフロントヤードの両方で使いやすい位置にアクセントにもなる水場を設置。
リビングの前は、手すりを外してウッドデッキを付けたので、窓から直接庭に降りられる。
玄関ドアの前にはレンガで壁を立て、安心感を持たせた。
コンクリートの階段は自然素材の石張りにして滑りにくくした。
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(1-施工前)
玄関正面に2段の階段があるが、ここから降りるには勾配がきついため、そこにプランターなどを置き、右側の駐車スペースから出入りしている。
この正面の階段をメインに活用したい。

(1-施工後)
玄関正面にある芝生の法面(のりめん)をレンガ積みの土留めでまっすぐ立ち上げ、道路と既存の階段の高低差は階段を新設して解決。
住人はもちろん、来客も何のためらいもなく真っ直ぐ玄関へ導かれ、本来の玄関の階段がきちんと活用できるようになった。
駐車スペースは明るめのレンガを敷いてカーポートを設置。カーポートへは右の既存階段を使用。
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(1-施工前)
玄関から歩道まで2m弱しかないが、この空間のなかに余裕を持たせたいため、曲線のアプローチがほしい。
また、曲線のアプローチにすることによって、植栽も可能となるので、玄関前にシンボルツリーを植えたい。

(1-施工後)
アプローチを曲線で左右に設けることで、玄関正面に空間ができ、そこに樹木が植えられる。
ここに樹木が1本あるだけで、ドアを開けた時に家の中が丸見えにならず、雰囲気も良くなる。
さまざまなご要望や、変えることのできない条件がありますが、ご紹介した事例のように、玄関前が素敵に変わると「家」が生き生きとしてくるのが感じられます。
見られていないようで見られているのが玄関まわり。
玄関まわりの印象がそこに住む人を同時に印象付けているとしたら…。
ぜひ、道路から玄関を見つめて下さい。
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