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暮らしに活かす色彩学≪ブラウン≫

木々や大地の色である茶は、自然のあたたかみや温もり感を与えます。
決して華やかな印象はありませんが、古典的でなじみやすく、堅実なイメージがあります。
インテリアでは、フローリング材や家具の色として外すことのできない色です。
深みのあるモスグリーンやカーキなどと組み合わせればシックで落ち着いた印象に、鮮やかな赤やオレンジ、イエローなどをアクセントカラーとして合わせると、彩りも豊かに華やかで温かみのある印象になります。


これまでブラウンは、その地味で控えめな印象から、インテリアファブリックス(=カーテン、クッション、寝装品など室内装飾に使われる布製品、織物の総称)の色としてはあまり目にすることがなかったのですが、このようにホワイトと組み合わせるとナチュラルですっきりとしたイメージになります。
ここで使われているややグレーがかった光沢のあるベージュも、クールでスタイリッシュな印象があり新鮮です。
多色使いを避けた配色とシンプルな小物使いが、無駄のない洗練された雰囲気をつくりだしています。


茶は、明度が低くなるほど重厚で落ち着いた印象になりますが、配色や素材の選び方によって、様々な表情を演出することができます。
素材の美しさを活かす英国調の家具に柔らかな風合いのローマンシェード(=折り畳みながら上下方向に開閉させるタイプのブラインド)を取り入れることで、適度な重厚感が感じられる格調高い空間に仕上げています。
さんさんと差し込む光の中で、優雅なひと時を楽しむクラシックテイストのテラスです。


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2010年01月18日 14:24に投稿されたエントリーのページです。

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