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建物まわりの小スペースがすてきに変わる5つのポイント

建物のまわりには、庭や駐車スペース、花壇や通路など、大小さまざまな空間がありますが、なかには、用途に困るような狭い空間もあることでしょう。

花壇にしてもパッとしない、自動車を置きたくても狭いなど、悩みはするものの、広いスペースではないので、放ってしまいがちになります。

どんなにお庭がきれいでも、建物や玄関の横など、目に付く部分が雑然としていると、せっかくのすてきな家や庭が色あせてしまいます。

そこで今回は、小さなスペースの活用方法とレイアウトのポイントを、施工前(以下の写真左)と施工後(同右)でご紹介します。




<写真左>
玄関横の植栽スペース。
道路に面しているのでボリューム感を出すように、低木やコニファー(針葉樹)が多く植えられているが、足の踏み場がないので管理できない。
せっかくの低木も塀の陰になり、横からでないと見ることができない。

<写真右>
玄関横という場所から、駐車スペースに変更。
レンガ敷きにして自転車の出し入れをスムーズにし、樹木を1本だけにしてアクセントにする。
手入れもいらず、空間を有効に使えるようになった。



<写真左>
建物と塀の間に芝を張ったデッドスペース。
花を植えてもフェンスで隠れてしまい、芝刈りもしにくい。

<写真右>
このスペースは通路として使っているわけではないので、思い切ってフェンスを外し、ドライな雰囲気の植栽スペースにした。
メンテナンスをしなくてもいいように、化粧砂利でグランカバー(土の面を隠す事)する。
砂利の下には透水シートを敷いているので、雑草も生えにくく砂利も沈まない。
フェンスを取ったことで広々とした空間になった。




<写真左>
自転車を置いているところは屋根が出ているので濡れないが、出し入れの際、土の部分を通ってしまうので植栽もできず、子供だと出し入れしにくい。
しかし、玄関前なので樹木は残したい。

<写真右>
既存のコンクリート平板と同じものを階段状に増やして出し入れしやすくした。
残した樹木がシンボルツリーに見えるように、まわりにはあえて植栽せず、英国製化粧砂利でグランドカバー。




<写真左>
階段左側のスペースは、花壇にすると管理が必要になるが、奥行きがあるので入り込まないと難しく、転落の恐れもある。
玄関前なので表札をここに設置したい。

<写真右>
幅のある空間をピンコロ≪小舗石(しょうほせき)≫で曲線的に仕切り、色違いの化粧砂利でグランドカバーする。
ピンコロラインで「動き」が出るので、デザイン性のある表札と2本の樹木だけで十分。




<写真左>
庭の一角。
建物のくぼんだところをレストコーナーにしようと、インターロッキング(舗装用ブロック)を敷いたが、中途半端に狭くて使い切れずにいる。

<写真右>
二階のバルコニーが出ていて雨が当らないので、犬走り(建物の周囲を、40から60cm位の幅で取りまくように砂利やコンクリートが打たれた部分)の砂利は必要ない。
そこで砂利とインターロッキングの仕切りを取り、全面レンガ敷きにして有効面積を広げた。
収納スペースが心地よいレストスペースに変化。




<写真左>
建物と道路の間にできた台形の空間は、犬の散歩で頻繁に入られて不衛生。
あまり予算をかけずにどうにかしたいが、アスファルトで埋め尽くしてしまうと、道路の一部に見えてしまうのではと悩んでいる。

<写真右>
新品枕木で囲って低木を1本植え、明るめの化粧砂利を敷く。
動物が寄り付かないようにドライな空間にする。
今まで付けていなかった表札も新品枕木に設置。
わずか20cmだが、立ち上がりができると、さらに犬が入らなくなった。


このように、ちょっとした工夫で、今まで厄介(やっかい)だった小さな空間が家を引き立たせるスペースに変わります。
まずは小スペースから試してみてはいかがでしょうか。


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2009年12月07日 13:50に投稿されたエントリーのページです。

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