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インテリアプランナーとはなんですか?

インテリアプランナーとは、建築士とインテリアデザイナー、インテリアコーディネーターを掛け合わせたようなものだと思います。
つまり、お客様一人ひとりの生活や用途に応じたインテリア空間の提案、そのための建築設計、また予算計画までを取り仕切る幅広いお仕事なのです。


iインテリアアクセサリー

私たちは、おしゃれをするとき、服装を選び、化粧をして、仕上げにネックレスやイヤリングなどのアクセサリーを装着します。

インテリアデザインにも、最後の仕上げとして、インテリアアクセサリーと呼ばれるものがあります。
小物、装飾類を使って、部屋の中に変化やアクセントを与えるのです。

インテリアアクセサリーの代表的なものとしては、クッション、ラグ(マットの大きいもの)、ランプ(スタンド)、タペストリー(壁掛けの織物)、絵画類、オブジェ、食器やテーブルリネン、花や植物などがあります。
その他、空間のイメージアップになるようなものは、何でもインテリアアクセサリーになります。

今回は、これらインテリアアクセサリーの用途について、ご紹介します。

まず、クッションは、ソファーやベッドにそえるインテリアアクセサリーの代表で、空間内に色のアクセントを簡単に付けることができます。
ソファーの張り生地やベッドカバー、その部屋のカーテン、内装の配色なども考慮して、色柄を選びます。

最近は、既製品のクッションカバーも多種ありますが、希望の形にオーダーすることも可能です。
たとえば、小ぶりのクッションをグラデーションカラーに何個かオーダーし、それらをそろえると素敵なインテリアになります。

ラグは、部屋の中でも。特に人がくつろぐ足元などに敷かれることが多いインテリアアクセサリーです。
毛足の長いパイル(毛羽)のもの、色柄のもの、ラタン(ヤシ科の木)や竹、い草など天然素材のものなどさまざまです。

既製品でも、モダンなタイプやクラシックなペルシャ段通など幅広くありますし、また、大きさや形、縁取りを自由に選んでオーダーできるタイプもあります。

クッションもラグも簡単に交換できますから、部屋の模様替えや季節の変化を楽しむアイテムとして効果的です。
人の手や足に直接触れるものですから、素材感も吟味することをおすすめします。


ランプ(スタンド)は、コンセントさえあれば、どこでも設置できる照明アクセサリーです。
天井などから全体を照らす主照明と違い、手元や足元を柔らかく照らします。
特に、赤みのある光は、気持ちにリラックス効果を与えます。

主照明と併用して、フロアスタンドやテーブルスタンドなどを使用して、くつろぎのシーンを演出することができます。
点けていない時も存在感が大きいので、ランプのデザインは、空間にマッするものを選びましょう。


 
タペストリーは、フランス語のTapisser(つづれ織り)に由来し、うねのある表面をした手織布で、織り出された伝統的で重厚なデザインが印象深いものでした。

最近では、もっと広い観念で、色々なファブリック(布)がアレンジされ、壁の大きな絵かオブジェの要素でも使われます。

掛け替えも簡単ですが、壁掛けの存在感は大きいので、空間のバランスやデザイン効果を検討する必要があります。

以前、お祖母様から譲られた素敵なアンティークの着物を、新築のリビングの壁にタペストリー代わりに掛けられた施主様がいらっしゃいました。
古風な着物柄がとても映えて、その空間が見事に引き締まったことを忘れられません。



絵画、版画、彫刻などのアートコレクションは、それは歴史的な名作でなく、自分で作ったものや偶然見つけて購入したものでも、空間を楽しく、または優雅に色づけしてくれます。
例えば、気に入ったポスターや家族の記念写真を額装したものでも、家人の好みや想いが現れる素敵なアート空間となります。

絵の額装も、フレームの形や、絵の回りのパッド色などを選んでオーダーできます。

大きな一枚を印象的にかけるか、小ぶりのものをミニギャラリー風に複数かかけるか、その空間にあわせて飾りましょう。

大きいサイズの額は重さもあるので、絵をかけるクギが後から抜けたりしないように、あらかじめ下地を施工してもらいましょう。
ときどき絵を変える場合は、かけたい壁の天井際にピクチャーレールという、絵をかけるレールを設置すると、サイズや位置に柔軟に対応できて、壁も傷みません。


 
ちょっとした棚や家具の上に、飾り物をするのも素敵です。
そのような小物全般を住空間のオブジェと呼んでいますが、これこそ趣味、嗜好が強く表せるオリジナルなインテリアアクセサリーです。

ただし、色使いや並べ方によっては逆効果にもなりかねません。
部屋をセンスアップさせる飾り方のコツをおさえておきましょう。

最初はあちこち飾り過ぎず、空間の中で視線の集まりやすい一カ所に絞ります。
飾るものは、特別なものでなく、身の回りの気に入った物を、季節感も取り入れながらディスプレイしましょう。
テイストか色をそろえると、まとまりやくすくなります。
上は軽く小さいもの、下は重く大きいものとして、大きさの近いものが重ならないようにするとよいでしょう。



食器やリネン類(テーブルクロスや、マット、ナプキンなど)は、テーブルコーディネートという、テーブルのある空間の大切なインテリアアクセサリーです。

来客時と日常生活とでは使うものが変わりますが、その時々の行事やテーブルを囲むメンバーに合わせて工夫すると、楽しい空間が作れます。

リネン類の色使いや行事に合わせた食器などを、部屋全体のイメージとコーディネートして演出すれば、一層場が盛り上がります。


 
窓から見える庭の木々や室内の観葉の鉢(はち)は、切り花などの植物も、インテリアアクセサリーとして空間を豊かに彩る大事な要素です。

窓というフレームに映る庭の様子は、季節を感じさせる一枚の絵のように豊かな時間を与えてくれます。

また、室内の観葉や花の鉢も、風通しや日当たりを考えながら大事に育てることで、辺りの空気に柔らかさを与えます。
最近はミニ盆栽のように、省スペースで心なごむ存在となる鉢も人気があります。

その時の気分や季節感で、切り花を飾るのも手軽で効果の高い方法です。
自然で美しい花の色や形が、空間のスパイスとして生きてきます。
正式なフラワーアレンジメントでなくても、感性を生かした窓際のガラスの小瓶の一輪やお膳に添えたしつらえなどで、小さなグリーンのオアシスができます。
花の種類は多いと難しいので、一種類でまとめたり、葉ものだけを大きめの器にさしてもセンスよく見えます。

 

 
インテリアアクセサリーは、家づくりの中において、住まい手の個性とセンスをもっともよく映し出すものです。

早い段階で「こんなものを飾りたい!」という希望をインテリアプランナーに伝えましょう。

イメージ通りの空間で好きなものに囲まれて、快適で安らぎのある生活を送るための色々なインテリアの手法を、5回にわたってご紹介してきましたが、何が自分の生活に合うのかを見つけだすことは、容易ではないかもしれません。

そんな時こそインテリアプランナーにご相談頂くとよいでしょう。

私達は頂いた情報をもとに、具体的にイメージしやすい写真やパース(立体的な図)を使って、希望するものに近づくよう打ち合わせをすすめていきます。(下図参照)

専門家の力を借りながら、自分や家族にとって本当に心地いいものは何かをじっくり考え、理想の快適空間に近づけていくことを楽しんではいかがでしょうか。


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2009年10月23日 10:58に投稿されたエントリーのページです。

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