前回炭の種類を簡単に説明しましたが、今回はより細かく紹介していきます。
1)広葉樹の中温炭

昔ながらの製法で焼き上げた黒炭です。
黒炭は柔らかく、火付きが良いという特長があります。
一般的に燃料として使われてきました。
ミネラル分は広葉樹に多く含まれているのですが、黒炭は割れやすく溶けたりするので、飲み水や炊飯器に使用するのは不向きになります。
注目すべきは中温炭は酸性から弱アルカリ性ということです。
しかし皆さんのお体に作用はないので、燃料として使用するのがベストと思います。
2)広葉樹の高温炭

ずばり!備長炭です。
昔ながらの製法で焼かれ、白炭といわれ硬いのが特長です。
燃料としても火持ちがよく、高温で焼くと遠赤外線効果も高いそうです。
焼き鳥・焼肉・炭火焼は備長炭でしょうか。
ミネラル豊富・硬くて溶けにくいので、お水やご飯を炊くのにも良いです。
広葉樹の備長炭は酸化を防ぎ、アルカリ性を発生させマイナスイオンも放出!
すごい奴ですね。
万能選手な広葉樹の備長炭ですが、脱臭・断熱・調湿については針葉樹のほうが優れているようです。
3)針葉樹の中温炭

炭の一番の特質は多孔質であること。
孔(あな)が多いと表面積が広いということで、炭1gの表面積は250から300平方、約75坪から90坪もあります。
ちょっとびっくりですね。
木炭は吸水性・吸湿性・吸収性に優れています。
針葉樹は表面積が多いため空気の膜があり、断熱性もよく、特に中温炭が良いでしょう。
4)針葉樹の高温炭

燃料としては向かず、飲料水もダメです。
なにがいいのかな?
住宅内の調湿・脱臭・酸化防止・マイナスイオン効果に最適です。
針葉樹の高温炭(活性化炭素)は住宅にやさしい炭のようです。
5)竹の中低温炭

やはり木炭にかなわないようです。
高温で焼成するのもむずかしく、手軽さはありますが特に優れている点はないようです。
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