暑い夏に、汗はつきものですね。
もう、暑い日はこないのでしょうか?
ベタベタしたり臭いが気になりますが、最近は冷房生活が汗をかけない体質をつくってしまっています。
夏の汗には大切な役割があることを知ってほしいと思います。

【熱をやわらげる】
汗には体温を調節する役割があります。
汗で水分が蒸発することで、体の熱を冷ましているのです。
夏は上昇した体温を下げる為に、普通の生活をしているだけでも2リットルから3リットルほど汗をかきます。
多いときには、10リットルもの汗をかくとも言われています。
水分補給の大切さも汗に関係していますね。
汗の源は、血液中の水分。
体温が上昇すると、交感神経が働いて血管を拡張させ、水分を汗腺に取り込んで発汗しています。
最近はエアコンの普及で汗をかかない生活に慣れてしまい、能動汗腺の機能が低下している人が急増しています。
乳幼児から冷房慣れしていると、能動汗腺の数が減少してくると言われています。
その結果、汗がかけなくなり、体にさまざまな不調をきたします。
また、イライラや無気力の原因、起立性調節障害を引き起こす原因になります。
汗をかくことの大切さを忘れないでください。
【良い汗と悪い汗】
汗をかけば、どんな汗でも良いという訳ではありません。
良い汗は、血中のミネラル分を体の外には出さず、水分だけが放出される、酸性のサラサラ汗になります。
悪い汗は、水分と一緒に体にとって大切なミネラル分も放出されてしまう、アルカリ性のベタベタ汗になります。
ベタベタ汗は、皮膚の雑菌を繁殖させて、臭いの素になってしまっています。
日ごろ汗をかきなれていない人にベタベタ汗をかいてしまう方が多く、能動汗腺が衰えてサラサラ汗がかけない状態になっています。
思いあたる方、まずは冷房を控えて、外に出る習慣を!
運動もとりいれてみてください。
また、暑いからといって冷たい飲み物や食べ物ばかり食さず、温かい物もとりましょう。
入浴もシャワーに頼らず、しっかり浴槽につかり、汗をかくことが大切です。
毎日少しづつでも、汗をかく習慣をつけて汗腺の機能を復活させましょう。

【夏の汗】
汗をかくことは悪いことではないのですが、やはり汗だくは嫌ですよね。
暑いからといって肌着を脱ぐのは逆効果になるようです。
肌着は汗による皮膚のベタつきを押さえて、清潔に保ってくれます。
汗を吸収して、臭いの素になる前に蒸発させてくれる役割があります。
でも、汗をかいてそのままだと、逆に肌着が臭くなりますので、汗をかいたら取り替えるのが一番だと思います。
夏は暑いもの!
暑さも楽しむと体が健康になるのではないでしょうか?
最近はすっかり暑さも遠のいて寂しですね、暑いときは早く涼しくなれば......と
考えていましたが、秋も直ぐやってきますので、懐かしさも思い浮かべて
青空を掲載いたします。
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